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~アートフェア東京2016を終えて~
~アートフェア東京2016を終えて~
会期 : 2016.05.20-2016.06.20
会場 : Y'S Gallery
住所 : 105-0014 東京都港区芝3-12-12 サンテ・トゥルム芝公園1階
連絡先 : 03-6809-6137
公式ウェブサイト :
http://ysgallery.jp/
主催者
今回のアートフェアで展示されたこれらの作品は、店舗にて5月20日から1ヶ月程度展示する予定です。今回のアートフェアにご来場できなかった方々も、ご興味ありましたら、Y'S Galleryまで足を運んでいただけますと幸いです。
その他、まだまだfacebookにて情報発信させていただきますので、
皆さま引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
最後になりますが、籔内佐斗司から以下のお礼文をいただいております。
みなさま、今後とも籔内佐斗司をよろしくお願いいたします。
出展作家
籔内 佐斗司 / SATOSHI YABUUCHI
【アートフェアの御礼とこれからのこと】
アートフェア東京の「YABUUCHI Satoshi」ブースへお越しいただいたみなさまに、こころより御礼を申し上げます。おかげさまで、確かな手応えを感じながら 無事終了することができました。
しかし、「童子(どうじ)」ではない今回の作品に、多くのご来場者がびっくりされたことに、逆に私が面食らいました。世間では、彫刻家としての私を「童子(どうじ)」の作家だと見做されていることを改めて実感しました。
しかし、三十代のころは、「肉体はいのちが纏(まと)っている鎧だ」というコンセプトのもとに、内側がからっぽの人体や面、動物などをたくさん造っていたのです。このシリーズの代表作は、刈谷市美術館や徳島県立近代美術館などに収蔵されています。
今年のアートフェアでは、ひさしぶりにこのシリーズに、今の私の感性と技能で挑戦しました。作品を造っていると、この四半世紀のあいだ、無意識のうちに押さえていたものが解き放たれたように、とても楽しくわくわくしながら制作している自分に気づきました。
この二十年ほどのあいだに、「童子」の作家とともに、「仏像の修復家」「仏像案内人」という肩書きの方も有名になり、また近年は「せんとくんの生みの親」として知れ渡って、いささか忸怩たる思いでいたのは事実です。そして昨年、新しいことに挑戦しようと考えていた私が、活力に溢れた高崎さんと出会い意気投合したことは、彫刻家・籔内佐斗司にとってすばらしいご縁だったと思っています。若い高崎さんも、いろんなことに挑もうとしていて、新しい道を歩んでいくひととして得がたい存在です。
彼は、港区芝にY'sギャラリーを開廊しています。私の創作活動の発信拠点として、ウエブサイト「籔内佐斗司の世界」、フェイスブックとともに、みなさまに大いにご利用頂けることを願っています。
ありがとうございました。
2016年5月 籔内佐斗司
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アートフェア東京の「YABUUCHI Satoshi」ブースへお越しいただいたみなさまに、こころより御礼を申し上げます。おかげさまで、確かな手応えを感じながら 無事終了することができました。
しかし、「童子(どうじ)」ではない今回の作品に、多くのご来場者がびっくりされたことに、逆に私が面食らいました。世間では、彫刻家としての私を「童子(どうじ)」の作家だと見做されていることを改めて実感しました。
しかし、三十代のころは、「肉体はいのちが纏(まと)っている鎧だ」というコンセプトのもとに、内側がからっぽの人体や面、動物などをたくさん造っていたのです。このシリーズの代表作は、刈谷市美術館や徳島県立近代美術館などに収蔵されています。
今年のアートフェアでは、ひさしぶりにこのシリーズに、今の私の感性と技能で挑戦しました。作品を造っていると、この四半世紀のあいだ、無意識のうちに押さえていたものが解き放たれたように、とても楽しくわくわくしながら制作している自分に気づきました。
この二十年ほどのあいだに、「童子」の作家とともに、「仏像の修復家」「仏像案内人」という肩書きの方も有名になり、また近年は「せんとくんの生みの親」として知れ渡って、いささか忸怩たる思いでいたのは事実です。そして昨年、新しいことに挑戦しようと考えていた私が、活力に溢れた高崎さんと出会い意気投合したことは、彫刻家・籔内佐斗司にとってすばらしいご縁だったと思っています。若い高崎さんも、いろんなことに挑もうとしていて、新しい道を歩んでいくひととして得がたい存在です。
彼は、港区芝にY'sギャラリーを開廊しています。私の創作活動の発信拠点として、ウエブサイト「籔内佐斗司の世界」、フェイスブックとともに、みなさまに大いにご利用頂けることを願っています。
ありがとうございました。
2016年5月 籔内佐斗司